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柔軟な発想が大切(山梨・TH) 2020/08/07
柔軟な発想が大切
▼新型コロナウイルス感染拡大防止のため、夏の風物詩の全国高校野球大会が中止となったが、代替えとなる大会は全国各地で始まった。ただし試合ルールは通常とは異なる場合もある
▼例えば山梨県大会。シード校はなく、ベンチ入り選手数は21人で試合ごとに入れ替えができる。延長は10回からタイブレーク制を適用。開会式と閉会式はなく、観客は部員や一部の家族に限定された。未曾有のコロナ禍で制限を受けながら集大成の舞台に取り組んできた球児たちの「特別な夏」。生徒のためルールを一部変更した野球関係者の柔軟な対応には頭が下がる
▼コロナの影響で長期休校や修学旅行、各種大会の中止など異例ずくめのことしの学校生活。一大イベントの学園祭を巡る対応も学校ごとにさまざまだ。3密(密閉、密集、密接)対策は当然のこと。ある学校では合唱の中止や食事を扱う模擬店の出店は見合わせ、開催期間も短縮し体育館と校舎で分けての行事もある
▼関東甲信越地方の向こう3カ月(8~10月)の予想では、暖かい空気に覆われ気温が高くなるらしい。マスクが欠かせない初めての夏。特に建設現場では熱中症のほかに飛沫防止対策をしなければならない
▼多くの現場代理人たちは、朝礼で口が酸っぱくなるほど注意喚起をしているはず。コロナの影響も一部あったが公共工事は、これからが着工ラッシュだ。防災・減災のため、建設産業は住民の安全安心を確保する重要な存在。周囲に人がいない場所ではマスクを外す勇気も必要だろう。暑さとコロナに負けないよう工事現場の柔軟な発想と対応を応援したい。(山梨・TH)
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