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本県は3年で244カ所/防災Wi―Fi整備計画

2017/01/12 山梨建設新聞

 総務省がまとめた地方公共団体による防災などに資するWi―Fi環境の整備計画によると、山梨県内では2017年度から19年度まで3年間で244カ所に整備される。内訳は、避難所や避難場所に指定された防災拠点が212カ所、都市公園など避難場所として想定される公的拠点が32カ所。

 県内では16年度までに258カ所に整備済み(整備予定含む)となっており、合わせると19年度までに502カ所に整備されることになる。

 国では、全国で19年度までの整備目標数として約3万カ所(整備済み含む)を設定し、地方公共団体への調査(16年10月現在)では約1万4000カ所が整備済みとなっている。

 今後、残る約1万6000カ所について、3カ年で3分の1程度を、財政力が弱い団体から優先して支援(公衆無線LAN環境整備支援事業)を行っていく。

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