長野広域連合の2017年度当初予算は、一般会計に５億2445万5000円を計上。ごみ処理施設事業特別会計は165億8725万円で前年度比137億円超となった。長野市のＡ焼却施設整備工事に155億9100万円、須坂市の最終処分場は実施設計委託に6000万円、工事に１億円。また18～20年度の債務負担行為として35億8000万円を設定している。

　主な内容は次の通り（単位千円）。

■老人福祉施設等運営事業特別会計

【民生費】

◆養護老人ホーム松寿荘◇修繕＝627施設整備工事＝500◇

◆養護老人ホームはにしな寮運営◇修繕＝390◇施設整備工事＝2,000

◆特別養護老人ホーム運営◇修繕＝800◇施設整備工事＝500

◆久米路荘◇修繕＝2,000◇施設整備工事＝1,260

◆小布施荘◇修繕＝3,118◇施設整備工事＝2,160

◆矢筒荘◇修繕＝1,200◇施設整備工事＝500

◆須坂荘◇修繕＝1,463◇施設整備工事＝500

◆豊岡荘◇修繕＝1,076◇施設整備工事＝1,620

◆若槻デイサービスセンター◇修繕＝353◇施設整備工事＝6,642

◆戸隠中央デイサービスセンター◇修繕＝370◇施設整備工事＝500

◆信州新町デイサービスセンター◇修繕＝650◇施設整備工事＝500

◆戸隠在宅介護支援センター修繕＝30

■ごみ処理施設事業特別会計

【衛生費】

◆（仮称）Ａ焼却施設整備◇設計施工監理業務委託＝75,000◇施設整備工事＝15,591,000

◆最終処分場整備◇設計施工監理業務委託＝2,500◇実施設計業務委託＝60,000◇施設整備工事＝100,000

【債務負担行為】

◆最終処分場整備（2018年度から20年度まで）＝3,580,000

◆最終処分場建設工事監理委託（2018年度から20年度まで）＝89,500