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(社)埼玉県空調衛生設備協会

埼玉空衛協会の第1回月例会/主要会議日程など確認

2017/04/19 埼玉建設新聞

 埼玉県空調衛生設備協会(大原萬彌会長)は14日、さいたま市中央区の埼玉県管工事会館3階大会議室で、2017年度第1回の月例会を開催し、主要会議、研修・講習会、視察事業などの日程を確認するとともに、開催に協力する企業から趣旨や詳細な内容が説明された。

 催にあたり大原会長は、県の人事異動で交代した幹部に先日あいさつに回ってきたことについて触れ、「我々協会や業界についていろいろ考えてもらっています。そうした中、皆さんも意見などがありましたら、ぜひ事務局に上げていただき、それを私どもで持っていき、意見交換の場などで討議をしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします」と述べ、1年間の協力を呼び掛けた。

月例会ではまず新たに加入した正会員の㈱篠田設備(三郷市)、㈱磯部工業(同)と、賛助会員の渡辺パイプ㈱(さいたま市)、㈱小泉北関東(川越市)の4社を紹介。

説明・報告事項では、ホームページのリニューアルについて㈱グローバルソフトウェアの秋山聡第二システム部長が、再構築した新しい協会のホームページの機能を説明した。

引き続き有事の際の備えと、企業の社会貢献活動の一環として導入が広がっている『提供表示式・救急キットFA』について、FA普及協会FAVTの藤原公生代表理事が紹介。

その後は㈱LIXIL埼玉支社東埼玉支店の村上正高営業係長が新人技能講和『現場マナー・CSセミナー』について、東洋バルブ㈱東日本営業部の大場意広東京第二営業所所長代理が『㈱キッツ茅野工場視察研修』についてそれぞれ説明。『ポンプ工場視察と水族館バックヤード視察研修』については、参加できなかった㈱荏原製作所の社員に代わり、中村広事務局長が予定される内容を伝えた。

 また視察などでは『東日本大震災被災地視察調査』、埼玉県電業協会と共催を予定する『総合評価方式スキルアップ研修会』について報告。また7月に行われる1級管工事施工管理技士の受験講習などの案内も周知した。

 最後に中村事務局長が定時総会の開催など連絡事項を確認したほか、国・県からの通知、研修会・講習会への参加募集などを報告し、閉会した。

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