プロロジス(千代田区)と三井不動産(中央区)は、川越市南台に大型物流施設・MFLPプロロジスパーク川越の開発を計画している。8月に着工し、2018年10月の竣工を予定。4階建て、総延べ床面積13万㎡のマルチテナント型を整備する。
建設予定地は関越自動車道川越ICから車で約7分の場所に位置。また西武新宿線南大塚駅から徒歩6分の距離で、従業者の通勤利便性に優れた立地となっている。
施設は、敷地5万8749・53㎡にダブルランプウェイを備える4階建て、総延べ床面積13万797・85㎡の計画。1階西側は両面バースとする予定で、敷地内のトラック動線と乗用車の動線を分離する。
また、全館LED照明、非常用発電設備などの環境やBCPに配慮した設備を導入。加えて、カフェテリア、パウダーコーナーなど従業者の快適さを追求した環境整備も行う。