県建築住宅課が、4~6月の住宅着工戸数をまとめた。着工戸数は3187戸で前年同期比4.0%増。面積は32万7145㎡で同比3.7%増。1戸あたりの平均面積は102.6㎡で同比0.3%減となっている。
内訳を見ると、持ち家の着工戸数は1915戸で同比2.5%増。面積は23万8467㎡で2.9%増。戸当たり面積は124.5㎡で0.4%増だった。
貸家は890戸で同比8.4%増。面積は4万7594㎡で9.2%増。戸当たり面積は53.5で0.7%増。
分譲は375戸で同比0.5%増。面積は3万8803㎡で2.6%減。戸当たり面積は103.5㎡で3.1%減。
給与住宅は7戸で面積は同比600.0%増。面積は2281㎡で1484.0%増。戸当たり面積は325.9㎡で126.3%増だった。
全体を構造別で見ると、木造は2453戸(2.0%増)で26万8034㎡(0.6%増)。非木造は734戸(11.6%増)で5万9111㎡(21.1%増)。