山梨市は、石原なち子記念体育館の耐震診断を進めている。結果を受けて来年度以降に対応するかたちとなる。
体育館施設は1980年に建てられたもので、建築面積1384・42㎡のRC造平屋建て。バレーボールで2面、バトミントンで3面のコートが取れるアリーナに加え、ステージやホール、休憩室、男女の更衣室・シャワー室・トイレを備えている。
診断業務は馬場設計(甲府市塩部4-15-8)が担当しており、2018年1月31日を納期としている。診断結果を待って、必要なら来年度にも補強や改修などへの取り組みが想定される。
【写真:耐震診断を進める石原なち子記念体育館】