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エプソンが160億投資して新棟建設

2017/10/13 長野建設新聞

セイコーエプソン(碓井稔社長)は、広丘事業所(塩尻市広丘原新田)に約160億円を投資して商業・産業用大型印刷機の試作・量産工場とデジタル捺染のテストラボ機能を備えた新棟「イノベーションセンターB棟」を建設する。

建物はS造3階建てで、延べ床面積約3万7650m2で、1階は工場とテストラボエリア、2~3階をオフィスエリアとする予定。来年夏に着工し、2019年度末の稼働を計画している。今回の投資により、商業・産業印刷分野における研究開発力・生産技術を強化するとともに、関連部門をオフィスエリアに集約することで業務の効率化を図る考えだ。

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