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新潟県見附市

ガス民営化支援でプロポ26日まで参加受付

2017/10/17 新潟建設新聞

 見附市は、ガス事業民営化支援業務の受託者をプロポーザル方式で選定する。参加表明書の提出を26日まで、提案書を11月21日まで受け付ける。優先交渉権者決定の通知は12月28日。提案上限額は2500万円(消費税抜き)を設定している。

 主な参加資格は、過去に公営ガス事業の民営化に伴うアドバイザー業務または公営ガス事業のコンサルティング業務などを受託した実績があることなど。

 業務内容は①ガス事業民営化手法の整理②ガス事業民営化までのスケジュール立案③事業価値の把握④譲渡金額の試算、提案⑤ガス事業民営化に際し必要な業務⑦事業譲渡に関する業務。履行期間は2019年3月31日まで。

 市は、7月にガス事業評価委員会の「早期に民営化することが望ましい」とする答申を受け、ガス事業民営化に向け、事業と市の持続的発展に寄与するパートナーをプロポーザル方式で適正・適切選考する。

 選定では、一次の書類審査のほか、12月1日に二次審査(プレゼン)を実施。業務実績(20点)、業務執行体制(20点)、提案内容の有益性(40点)、経済性(20点)を評価する。

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