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県が2018年度予算要求状況まとめ

2017/12/27 埼玉建設新聞

 県企画財政部は2018年度当初予算の各部局要求状況を明らかにした。一般会計総額は1兆8795億円で、対前年度比151億円、0・8%の増加となっている。主な増加要因のうち、建設関連では農大跡地活用推進事業95億円が挙がっている。大半は造成工事費に充てる。

 跡地40haのうち、圏央鶴ヶ島IC側の北側区域約13・6haの造成を18年度中に終える計画となっている。18年度は並行して進出企業の公募手続きを進める考え。7、8月に優先交渉事業者を決める。

 このほか予算要求状況をみると、県土整備部は898億円で対前年度比8億円、都市整備部は255億円で50億円減、農林部が237億円で6億円減などとなっている。

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