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群馬県渋川土木事務所

下町の沢で砂防堰堤整備を計画

2018/01/06 群馬建設新聞

県渋川土木事務所は渋川市金井を流れる下町の沢で土石流対策事業を計画している。2017年度は高崎測量(高崎市)に砂防全体計画書の作成業務を委託、事業化の準備を進めている。

利根川の支川、下町の沢での土石流対策は27年度までに着手を予定。17年度の委託内容は砂防堰堤予備設計1基、基準点観測3点、縦横断測量110mなどとなっている。事業化した後に、詳細設計等を実施し、用地が確保できれば工事発注となる。

このほかに渋川市行幸田の尻谷沢や谷地沢などでの土石流対策に着手予定となっている。

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