全国道路標識・標示業埼玉県協会（中村幸満会長）の新年賀詞交歓会が12日、さいたま市中央区のラフレさいたまで開かれ、来賓が多数招かれる中、会員一堂がことし一年のさらなる飛躍を誓い合った。

冒頭のあいさつで登壇した中村会長は、昨年より進めている『子どもを守ろうプロジェクト』について「プロジェクトチームを編成し各方面と協議を進めてきた。今夏をめどに第１回目の施工開催を予定している。詳細についてはあらためてご連絡する」と進捗を報告。

　続けて「実際の施工となった場合、会員各社からの人、物、機材などの協力を、その時にできる範囲でいただきながら進めてまいりたい。是非に成功させたい事業。よろしくお願いしたい」と抱負を述べた。

来賓には、県議会議員の石渡豊氏、田村琢実氏、伊藤雅俊氏、横川雅也氏、全国道路標識・標示業協会関東支部の荻野将樹常任幹事、富士教育訓練センター講師の大平延行氏らが招かれた。

　その後、杉本利孝副会長が声を高らかに乾杯。会員一堂は来賓を交えながら新年のあいさつや意見を交わすなど親交を深め、ことし一年の門出を祝った。