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国土交通省江戸川河川事務所

江戸川減災協議会ほかが防災施設見学会

2018/01/19 埼玉建設新聞

 江戸川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会、中川・綾瀬川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会、日本レコードマネジメントは16日、庄和排水機場首都圏外郭放水路調圧水槽(埼玉県春日部市上金崎720)や五霞町山王地区河川防災ステーション(茨城県五霞町山王)などに各河川沿川自治体の防災担当者を招き、見学会を開催した。

 見学会は防災施設の役割りや機能を実際に見ることで、防災業務に役立ててもらうことがねらいとなっている。

 27団体から集まった参加者70人は世界最大級の地下河川、首都圏外郭放水路の調圧水槽・地底探検ミュージアム龍Q館と、2017年3月に完成した五霞町山王地区河川防災防災ステーション・同水防センターを見学し、施設機能などについて学んだ。

 河川防災ステーションにおいては、水害対応などに使用する衛星小型画像伝送装置のKu-SAT(ケーユーサット)Ⅱ、ポンプ車、照明車が展示・紹介された。

首都圏外郭放水路調圧水槽を見学 河川防災ステーションの機能を紹介した

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