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新潟県粟島浦村

ごみ処理施設を新設

2018/03/15 新潟建設新聞

 粟島浦村(本保建男村長)は新年度当初予算案で、ごみ処理施設新設に1億円を予算化した。施設の老朽化が著しく、維持経費がかかることなどから、ごみ処理場内に新たな施設を新設するもの。また新規で農山漁村環境整備事業工事に5920万1000円を計上したほか、内浦排水処理事業機能診断と長寿命化計画策定に1080万円を充てる。

 一般会計の総額は、11億2800万円で、前年度比1億6400万円(12・7%)の減少。普通建設事業費は2億3935万9000円で、内浦公的賃貸住宅整備工事費や小中学校外壁等改修工事の完了、釜谷漁港基盤整備保全工事費の減少で同比1億2762万4000円(21・2%)の減少となる。

 そのほか主な事業では、釜谷漁港基盤整備保全事業で工事費5350万円、保全設計費660万円、住宅リース・土地整備費1500万円、道路橋りょう村道維持委託料432万円を充てる。

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