新潟電設業協会(荻荘賢一会長)は15日、新潟市内の新潟東映ホテルで第47期定時総会を挙行した。
議事では任期満了に伴う役員選任が審議され、荻荘会長の続投が全会一致で承認された。
荻荘会長は「担い手確保、働き方改革は避けては通れない課題。行政や関連団体と連携し、また会員皆さま方と力を合わせ、少しでも前進していければ」と述べ、時代の変革に対処するため、本年度も引き続き協会活動を積極的に展開していく考え。
本年度は電気工事に関する技術や経営の合理化の諸課題を調査し、会員企業と成果を共有・発信していく。また、地域社会が電気に関する新制度や技術の恩恵をいち早く享受し、安全で「住みよいまち」とするため、各種事業に取り組む。
【写真=合理化へ課題調査も、荻荘会長】