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(社)日本電設工業協会

【JECA FAIR2018】23日から3日間開催/10万人超の来場者見込む

2018/05/25 本社配信

 日本電設工業協会(電設協)の「JECA FAIR2018」が23日、インテックス大阪で開幕。「新たな社会環境へ ~チャレンジ!ザ・電設技術!~」をテーマに25日までの3日間にわたり開催される。

 開催に当たり、初日の23日に現地で開場式が行われた。西山勉実行委員長が「出展社・団体数、小間数ともに大阪開催で過去最大規模となり、この工業展が出展社・団体と来場者の良きビジネスの出会いの場となることを心から願う」と、力強く開会宣言。

 主催者を代表してあいさつに立った後藤清会長はフェアが盛大に開催できたことに対して関係者に感謝するとともに「人材の確保・育成は電設業界にとって最重要課題となっており、若い人たちに魅力ある業界となるため、このフェアが良いPRになることを祈念する」と、若年層の来場に期待を寄せた。

 続いて来賓を代表して国土交通省の尾崎俊文大臣官房審議官が激励の祝辞を述べ、開場式に華を添えた。

 このあと後藤会長をはじめ関係者によるテープカットが行われ、66回目となる電設工業展が幕を開けた。今回は大阪開催としては過去最大の229社・団体、708小間の出展数となり、3日間で10万人超の来場者を見込んでいる。


【写真=後藤会長をはじめ関係者によるテープカットが行われ、大阪開催で最大規模の工業展が幕を開けた。後藤会長や実行委員のメンバーも展示会場を訪れ、最新の技術に触れた】

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