取手市は２日、２０１８年度優秀建設業者表彰の候補者を発表した。本年度は３社３ＪＶが栄誉に輝く。このうち赤塚工業㈱は初回の14年度から５年連続かつ２工事での受賞。さらに赤塚工業・常陽建設㈱ＪＶと成島建設㈱・中央建設㈱ＪＶは２年連続の受賞となる。表彰式は８月22日午前10時から、市ウェルネスプラザの多目的ホールで執り行う。

　表彰候補者は、土木部門が赤塚工業と上田建設㈱、建築部門が赤塚工業・常陽建設ＪＶ、㈱小川建設・㈱コウキ建設ＪＶ、成島建設・中央建設ＪＶ、その他部門が㈱東匠ハウジング。

　この表彰は、市の建設工事の質的向上と請負業者の施工意欲を高めるために14年度に創設。

　ことしは17年度に市が発注し、完成した請負金額３００万円以上の工事54件の施工者が対象となり、６月25日に審査会が行われ、同日に藤井信吾市長が３社３ＪＶに決定した。