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200人が決意新たに小柳建設が安全衛生推進大会

2018/07/04 新潟建設新聞

 小柳建設の2018年度安全衛生推進大会が6月29日、三条市内のジオ・ワールドビップで盛大に挙行された。当日は同社社員、協力会社などから約200人が出席。安全な職場環境の形成に向け、決意を新たにした。

 冒頭、小柳卓蔵社長は現場の安全は働く者の考え方、取り組みの下に存在しているとし「今後、安全活動がより一層注視される時代に入ってくる。 そのような中、プロフェッショナルな建設人は、(安全活動などが)当たり前にできるようにならなければならない。お集まりの皆さんが本日を統一した意志を持つ場としていただければ」と述べ、今後の安全衛生管理の徹底につながることを祈念した。

 来賓に厚生労働省三条労働基準監督署の野口忠司署長、三条警察署交通課の富澤保和課長が臨席する中、本年度の安全衛生優良協力会社表彰を実施。本年度は秋葉建設興業が受賞し、小柳社長から表彰状と記念品が贈られた。

 休憩を挟んで特別講演と技術発表、閉会前には安全宣言とガンバローコールが行われ、全出席者がことし1年の無事故無災害を誓った。

【写真=1年の無事故無災害を誓った】

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