北陸地方整備局羽越河川国道事務所は10日、村上市立荒川中学校の2年生を対象に職場体験学習会を鷹ノ巣道路などで開催した。
当日は、鷹ノ巣道路の現場事務所で工事現場の概要やビデオを見ながらICT活用工事などの説明を受けた後、 鷹ノ巣道路下川口地区改良その2工事の現場を見学した。
現場では、施工を担当する日本建機の担当者やICT建機の詳細をコマツカスタマーサポートのスペシャリストが丁寧に操作方法などを説明した。生徒はドローンやICT建機に興味津々の様子であった。
見学会後、生徒は「最初は渋々だったけど思っていたより楽しかった」「ドローンなどを間近で見られてよかった」と感想を述べた。
職場体験は3日間のカリキュラムとして鷹ノ巣道路のほか、大石ダム、荒川河川の現場でも実施された。