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松本市建設業協会

松本市建設協会が安パトで熱中症対策呼びかけ

2018/07/28 長野建設新聞

松本市建設業協会(深澤信治会長)の土木委員会(高嶋伸光委員長)は25日、松本市所管課とともに毎年恒例となっている夏季現場安全パトロールを2カ所で実施し、現場の安全施工とともに熱中症対策を重点にパトロールを行った。

出発に先立ち、開智の松本市建設業会館でパトロールの内容や留意事項について確認した。今回、巡視工事箇所となったのは、大原建設が施工している歩行空間あんしん事業その1工事(会田)と丸善土木が施工している小池平田線整備事業に伴う下水道施設移設工事(庄内)。それぞれ担当者から工事の概要や進捗状況などの説明を受けた後、現場内の安全管理体制や整理整頓の状況などを見て回った。大原建設の現場ではファン付きのジャンパーを着用したり休憩時は冷風の出る場所でとるなどシビアに行っていると報告された。

熱中症対策を呼びかけた

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