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浦佐、六日町の2バイパス2会長が全線供用を国へ要望

2018/08/01 新潟建設新聞

 北陸地方整備局長岡国道事務所で7月24日、魚沼地域の主要2道路の整備促進要望会が行われ、両団体の会長が星野成彦所長に要望書を手渡した。

 一般国道17号浦佐バイパス整備促進期成同盟会の佐藤雅一会長(魚沼市長)と同六日町バイパス対策協議会の林茂男会長(南魚沼市長)など7人は、北陸地方整備局での要望活動後に同事務所を訪問。ともに「早期の整備をよろしくお願いする」と添え、長期的、安定的な予算確保、未着手部分の早期着手、早期の全線供用等を求めた。

 国道17号浦佐バイパスは延長6・6㎞。本年度当初予算は約10億円で、三用川上部工のほか虫野トンネル工事の着手を予定。延長5・1㎞の六日町バイパスは10億5000万円の予算を獲得し、近尾川橋(仮称)上部工の着手を予定している。


【写真=星野事務所長(中央)に要望書を手渡した】

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