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新空衛の本年度インターンシップに新潟工生徒32人参加

2018/08/04 新潟建設新聞

 新潟県空調衛生工事業協会(金内義久会長)は7月30日から8月3日にかけて、県立新潟工業高校建築科設備コースの生徒を対象にインターンシップを開催した。

 インターンシップは、同協会が社会貢献事業の一環として2005年度から開始。本年度は会員企業9社が同校の2年生32人をそれぞれ2日間受け入れ、各社が手がける工事現場などを見学したほか、配管加工技術などを学んだ。

 会員からはダイダン新潟支店(新潟市中央区)や興洋管建(同)、大二工業(同)、ナカムラ(同)、研冷工業(同)、新潟企業(新潟市西区)などが生徒を受け入れ。このうち、ダイダン新潟支店では7月31日から8月1日にかけ、社会人のマナー講座をはじめ、建築設備の基礎学習までを含めた座学、同支店が施工する五泉市内の病院増築工事現場やステンレス配管加工施設を見学した。

 このほかダクト加工も体験し、300㎜×300㎜の直管と90°エルボをそれぞれ製作。生徒たちは汗を流しながらも目を輝かせ、曲げ作業などに集中していた。


【写真=ダクトの加工作業を体験した】

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