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土木学会と日建連が夏休み親子現場見学会を開催

2018/08/08 新潟建設新聞

 土木学会関東支部新潟会と日本建設業連合会北陸支部は、小学生とその保護者を対象にした親子現場見学会を開いた。7月28日の新潟班では、朝日温海道路1号トンネルと加治川用水農業水利事業松岡ため池建設工事の現場を見学。大成建設が施工する松岡ため池建設工事の現場では、バケット容量2・8立方のバックホウや40tダンプトラックなど通常の4倍もある大型重機を見学したほか、試乗体験も行われ、子どもたちが列を作った。

 現場で働く大成建設入社3年目の松村達也氏は、ことし3月にパパになったばかりで、見学に訪れた親子を見て「つらいことも多いが、やりがいのある仕事。いずれは自分の子どもにもモノづくりの現場を見せたい」と将来の姿を重ねた。

 7月26日に開かれた長岡班では、国道289号八十里越の5号橋梁下部その2工事、2号橋梁上部工事の現場や長岡除雪ステーションを訪れた。

 

【写真=重機の試乗は大人気】

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