松本市内の今井小学校グラウンドで実施された第39回松本市総合防災訓練に、市と災害協定を締結いている松本市建設業協会・松本市建設事業協同組合も関係機関とともに参加。災害発生時の情報伝達や応急対策、住民参加の避難訓練などを行った。
訓練には関係機関の関係者や市民ら700人が参加。同協会からは災害危機対策委員会(飯濱修委員長)の委員や第3班を中心に深澤理事長も参加。緊急輸送車両の通行を確保するため、建設機械を使い道路障害物の除去作業訓練や水害等を想定して市民ボランティアを対象とした土のうの作り方等を訓練するなど、建設業のもつ技術力を発揮して存在感をアピールした。