全国にビジネスホテルを展開するABホテル㈱(愛知県安城市三河安城町1-9-2)が、新潟県と長野県に初進出することが分かった。本県では長岡市南七日町内で「ABホテル長岡(仮称)」、長野県では塩尻市で「ABホテル塩尻(仮称)」を新築する。ともに10月中旬から11月中旬をめどに見積もりを徴集し、施工者を選定。ことし12月の着工を目指す。
長岡市内で計画するABホテル長岡(仮称)は、2020年4月の開業を目指し、南七日町地内の敷地2726・41㎡に建設する。
施設規模はRC造8階建て、延床面積2384・71㎡。客室数は132室を予定する。
設計は、㈱名倉設計(愛知県西尾市)が手掛ける。
長野県内で計画する「ABホテル塩尻(仮称)」は、19年12月の開業を目指し、塩尻市広丘吉田字道東地内の敷地1660・59㎡に整備する。
規模はRC造6階建て、延床面積2190・41㎡。客室数は120室を想定する。
設計は、㈱けんちくの種(大阪府箕面市)が担当する。
入札参加の希望者は、ABホテル開発部(℡0566-79-3023)にて受け付ける。