記事

事業者
その他団体

さいたま市第15回みどりの祭典/市造協が協力

2018/10/24 埼玉建設新聞

 第15回さいたま市みどりの祭典が21日、北区の市民の森・見沼グリーンセンターで開かれた。地元の団体として協力している、さいたま市造園業協会(内田香会長)からは31人が参加。小学生を対象にした高所作業車体験コーナーを設け、大勢の親子連れでにぎわった。みどりのプロ集団として、家庭での庭の手入れやガーデニングの悩み事などに答えるみどりの相談も行った。

 同協会では小学生を対象に、公園の高木、街路樹の剪定作業などに使用する高所作業車に乗り、作業空間や眺めを楽しむ体験コーナーを設営。イベントを楽しみにしていた子どもたちが大勢詰め掛けた。

 みどりの相談コーナーでは知っておきたい基礎知識、家庭でできる庭の手入れの方法など植物に関する相談を受け付けたほか、草花を販売。またチューリップの球根を無料配布した。

 みどりの祭典は『みどりに親しみ、みどりから学び、みどりを守り育てましょう!』をテーマに実施。協賛団体はそれぞれの立場で、この催しを通じて日ごろの活動のPRに生かしている。

 自然に囲まれた会場ではオカリナ演奏、大型紙芝居なども実施。参加した他団体により松ぼっくりを使った工作、自然観察、ヨガと健康チェック、地元野菜の販売なども行われた。

記事資料

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら