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松本市建設業協会

松本市建設協会が優良工事に学ぶ

2018/11/03 長野建設新聞

松本市建設業協会(深澤信治会長)は2日、土木関係の現場代理人等勉強会を松本市建設業会館で開き、協会員30人、松本市役所職員20人の合わせて50人が参加した。

この講習は、土木委員会の本年度事業計画に基づき昨年度に引き続いて実施するもの。冒頭、協会を代表してあいさつに立った同協会土木委員会の高嶋伸光委員長は、講習の内容を説明した後、「勉強会を良い機会ととらえ、市と建設業協会が協力しあい、高品質で出来栄えの良い工事の施工をめざし、さらなる建設技術の向上を図るとともに安全で適切な現場管理の一助としてほしい」と期待した。

続いて講習に移り、本年度の松本市優良建設工事として表彰されたサワンド建設と丸善土木の2社の現場代理人が今回受賞した工事について説明した。表彰工事はサワンド建設の平成29年度林道奈川安曇線B線改良工事(現場代理人=呉屋臣一氏)、丸善土木は平成29年度(交付金)公共下水道寿台分区管渠改築工事(現場代理人=畠中伸一氏)。それぞれ現場の作業状況や感想を語った。

勉強会のもよう

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