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群馬県高崎市

高崎市は井野川横断部の正観寺・県央幹線バイパス水道管を20年度に発注

2018/12/08 群馬建設新聞

高崎市は正観寺・県央幹線バイパス水道管敷設工事について2020年度、大八木町地内で実施する井野川横断部の工事に着手する計画。詳細設計は17年度にアイ・ディー・エー(高崎市)が担当した。

φ800㎜のダクタイル鋳鉄管を推進工法(片押し)で施工する考え。横断部分の水道管敷設延長は約44m。発進側の立坑は約8m×約3・5mの楕円形となり、到達側の立坑はφ3・5mの円形となる。立坑の深さは発進側と到達側で地盤の高さが異なり、12~13m程度となる見通し。

19年度は渡辺パイプ高崎サービスセンター(緑町2-17-2)南側の交差点からまねきねこ高崎緑町2号店南西側の交差点までの約310m区間でφ800㎜のダクタイル鋳鉄管を敷設する。管路の詳細設計は、高崎測量(高崎市)が担当した。

同工事は市の41%を給水しているメイン管のバイパス管を整備するもの。20年度の工事完了を目指し進めている。

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