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県が利用指針策定へ19年1月から検討着手

2018/12/22 群馬建設新聞

県は、林業県ぐんま県産木材利用促進条例の制定を受け、年明け1月から利用促進に関する指針を検討する。庁内の部局で構成するぐんまの木利用推進会議内で協議し、条例に盛り込まれている県整備建築物等の原則木造化が施行される2020年4月1日までの策定を目指す。

指針には、利用目標や促進と木材供給に関する施策や方向性などを盛り込む。森林整備のほか生産基盤、流通体制の整備、技術者や人材の育成、木質バイオマスの利活用なども検討する。

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