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国土交通省関東地方整備局(建設)

関東整備局が24~25日に出展技術発表会開催

2019/01/08 埼玉建設新聞

 関東地方整備局は24日と25日の両日とも午後1時~4時に、さいたま新都心合同庁舎1号館2階講堂で第6回出展技術発表会を開催する。申し込み期限は17日。定員は各日500人で、定員に達し次第締め切りとなる。発表会は土木学会のCPDプログラム、全国土木施工管理技士会連合会のCPDSプログラムの認定を受ける予定。

 初日は関東技術事務所の窪田光作総括構造物維持管理官が『国土交通省関東維持管理技術センターについて』、2日目は国立研究開発法人土木研究所技術推進本部先端技術チーム主任研究員の橋本毅氏が『無人化施工・建設ロボットの現状と今後の動向について』の技術講演を行う。講演後には各日4者が生産性向上に関する施工技術(維持管理・災害対応)について発表する。

 問い合わせは関東技術事務所建設技術展示館事務局(電話047-394-6471)まで。

 技術発表のプログラムは次のとおり(▽出展者名=①発表技術名②発表時間――)の順。資料配布は行わないため、建設技術展示館ホームページからダウンロードする。

【24日】

 ▽東亜グラウト工業=①スマートボール工法②午後1時40分~2時10分

 ▽大林道路=①RIM(マルチ測定車)②午後2時10分~2時40分

 ▽前田工繊=①ICT技術と連携する補強土壁②午後3時~3時30分

 ▽ケーエフシー=①スマートジャッキ・トルシアナット②午後3時30分~4時

【25日】

 ▽IPH工法協会=①IPH工法(内圧充填接合補強)②午後1時45分~2時15分

 ▽建設無人化施工協会・建設無線協会=①無人化施工技術②午後2時15分~2時45分

 ▽次世代無人化施工技術研究組合=①無人化施工に関する新技術の研究開発②午後3時~3時30分

 ▽カナモト=①人型ロボットによる建設機械操縦効率化②午後3時30分~4時

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