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群馬県建設業協会渋川支部が新年賀詞交歓会を開催

2019/01/17 群馬建設新聞

群馬県建設業協会渋川支部(須田誠一支部長)は11日、新年賀詞交歓会を盛大に開催した。来賓には髙木勉渋川市長をはじめ、地元選出の金子渡県議や星名建市県議のほか、渋川地区の県出先事務所長などが招かれ、新年の始まりを祝った。

冒頭、須田支部長が「近年、大規模災害が頻発し、除雪作業をはじめ私たち業界の役割が極めて重要だと感じている。次世代の若い経営者たちが地域の守り手として維持・発展していくためにも引き続き、事業予算確保のご協力をいただきたい」とし「社会情勢・経済動向を慎重に見据えながら、私たちが抱える課題に取り組んでいかなくてはいけない」と新年の抱負を述べた。髙木市長は「建設業界は厳しい状況もあるとは思うが、引き続き、皆さまとともに力を合わせて頑張っていきたい」と語った。星名県議は「昨年は全国的に災害が多い年となったが、人々の暮らしや財産を守るには建設業の皆さまの活躍が不可欠となる。今後もよろしくお願いします」と述べた。

その後、金子県議の発声により乾杯、参加者は料理とお酒を楽しみながら、業界関係者と親睦を深めた。県建設業青年経営者部会渋川支部による活動報告も行われ、地域の発展につながる有意義な交流の場となった。

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