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優良技術者に91人/建設工事71、委託業務20人

2019/02/01 長野建設新聞

 県は1月30日、2018年度県優良技術者表彰の受賞者を発表した。受賞者数は建設工事が一般部門49人、若手部門22人。委託業務が一般部門10人、若手部門10人。表彰式は2月6日午後1時から県庁講堂で執り行う。

 工事は申請者329人(一般311・若手18)の中から厳選。受賞者数は前年度に比べ一般部門が6人減り、若手部門が6人増えた。企業単位で最も多く受賞者を輩出したのは前年度に続きフクザワコーポレーション(飯山市)で5人(一般4・若手1)。次いで3人輩出が今井工務店(小谷村、一般2・若手1)、角藤(長野市、一般1・若手2)、藤森建設工業(長野市、一般3)、守谷商会(長野市、一般1・若手2)。

 業務は申請者181人(一般121・若手60)の中から厳選。受賞者数は一般、若手部門とも前年度に比べ1人減った。受賞者を最も多く輩出したのはみすず綜合コンサルタント(上田市)で3人(全て一般)。次いで2人輩出がエース(伊那市、若手2)、協同測量社(長野市、一般2)、ゼンシン(駒ヶ根市、一般1・若手1)、中央工研(松本市、一般1・若手1)。

 また、北陽建設(大町市)は工事で2人(若手)、業務で1人(一般)が受賞している。

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