県下水道局は28日、「経営マネジメント目標」と「ストックマネジメント計画」に関する民間企業向け説明会をさいたま商工会議所で開催、県内外から下水道関係事業者63団体133人が参加した。
冒頭のあいさつで新井伸二局長は、参加した下水道関係事業者へ向け「日ごろから流域下水道事業へ支援と協力をいただき、厚く御礼申し上げます」と謝意を示した。今後の事業運営については「下水道局の責任で実施する。その上で民間企業の技術力や知見を積極的に活用したい」と述べ、事業者に対し支援を呼び掛けた。
その後に西岡利浩下水道管理課長が「経営マネジメント目標」、山岸公昭下水道事業課主幹と大野哲晴同課主査が「ストックマネジメント計画」の策定趣旨や具体的な実施目標について説明した。