福田組の2019年度入社式が1日に執り行われ、社会人としての一歩を踏み出した新入社員55人に荒明正紀社長より辞令が交付された。
荒明社長は「新たな時代の幕が開く歴史的な瞬間に、ともに福田組の歴史を重ねて参りましょう」とし、「希望と誇りを持って活躍し、柔軟な発想と行動力で会社に変革をもたらすことを期待する。会社と社会に何を与えられるかを考え行動していかなければならない」と激励。
同社では本年度に土木部19人、建築部27人、管理部9人の計55人を採用。また女性技術系職員の強化へ8人を採用している。今後、約2カ月の研修を通じて現場で必要な知識を習得する。
土木部に配属される高橋望氏は「若さと元気で、一日も早く現場で活躍できる人材となり、新潟をより良いまちにしていきたい」と語った。
【写真=荒明社長より辞令交付】