関東地方整備局は3次元データやICTなどを活用した取り組みをリードするi-Constructionモデル事務所などに対し11日、認定書を授与した。石原康弘局長は「3次元データ、ICTの活用は生産性や品質の向上など次世代建設業の取り組みにつながる。各事務所の皆さまにおかれましては先導的に進めていただきたい」とあいさつした。
管内におけるモデル事務所とサポート事務所については次のとおり。
【モデル事務所】
▽甲府河川国道事務所(3次元情報活用モデル事業=新山梨環状道路)
【サポート事務所】
▽日光砂防事務所▽下館河川事務所▽高崎河川国道事務所▽八ッ場ダム工事事務所▽大宮国道事務所▽東京国道事務所▽千葉国道事務所▽横浜国道事務所▽甲府河川国道事務所▽長野国道事務所
【写真=石原局長(前列中央)を囲んで対象事務所長と記念撮影、大宮国道事務所に認定書が手渡された】