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高崎設備協会・令和元年度一級施工管理技士(管)学科試験の準備講習会を開始

2019/05/21 群馬建設新聞

高崎設備協会(阿久澤茂会長)は16日、高崎市内の水朋会館で2019年度一級施工管理技士(管)の学科試験準備講習会を開始した。参加した10人は、全16回の講習を経て、9月1日に行われる学科試験で合格を目指す。

冒頭、金井雅春副会長は「ことしで5回目の講習会です。この資格は国家試験の一つ。一日一日少しずつ勉強していただいて、ぜひ頑張ってください」と激励した。

過去4回の学科試験の合格率は全国平均44・4%に対して、同受講者は67・9%。全員合格した年もあり、高い合格率を誇る。

現場経験の豊富な講師によるきめ細かいサポートはもちろんのこと、受講生に配慮した午後6時30分からという開始時間や講習費2万円という安さも魅力の一つ。

学科試験は9月1日、合格発表は10月3日。同協会では、学科試験の合格者を対象に実地試験準備講習会も行っている。

講師は、細谷工業技術推進室の狩野博之技術顧問が機械工学1、藤田エンジニアリング設計部・国際事業の佐藤貴部長が機械工学2、熊井戸工業技術部の吉原宏二部長が施工管理、環境保全センター工事課の細野秀明課長代理が法規をそれぞれ担当している。

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