群馬県建築士事務所協会（栗原信幸会長）は23日、２０１９年度の定時総会をホテルラシーネ新前橋で開催し会員約70人が出席した。総会では18年度の事業報告、収支決算報告や19年度の事業計画、収支予算について審議を行い全議案が承認された。

栗原会長は「来年度から建築士法の一部改正などが行われることから講習会などの開催を積極的に行っていきたい。会員の皆さまには引き続きのご協力をお願いしたい」とあいさつした。

18年度の事業報告では建設業界の動きに対応して各種事業を進めてきたことが報告され、19年度も引き続き関係官公庁や関係団体と連携協力を図りながら事業を推進し、地域社会の向上と発展を目指していくことなどが述べられた。

総会後には懇親会も開かれた。２００人ほどが参加し、互いに親睦を深めた。