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(社)日本造園建設業協会

松本で花と緑のつどい

2019/06/01 長野建設新聞

日本造園建設業協会(和田新也会長)は29日、松本市内のホテルブエナビスタで「花と緑のつどい」を開催した。当日は阿部知事や菅谷松本市長、宮澤安曇野市長ら多数の来賓が招かれ、盛大に行われた。

全国都市緑化信州フェアが、松本広域平公園を主会場に行われていることから、これにあわせて松本で開催されたもの。和田会長は「きょうは北は北海道から南は沖縄まで、会員がここ信州に集い、さまざま課題について意見交換を行った。あすは信州フェア会場を視察する。この機会にフェアを通じ多くのことを学びとっていただき今後に生かしてほしい」と期待。来賓として出席した阿部知事は協会の活動に敬意と感謝を表すとともに全国都市緑化信州フェアの来場者が「大変盛況で50万人を超えることを目標にやってきたが、おかげさまで50万人を突破した」と報告。続けて「長野はまちの外に緑は多いが、まちの中はまだまだ少ない」とし、これからさらに充実させていきたいと述べた。

会場風景

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