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本間組に決まる 9月1日着工 新潟健診プラザ事務所棟

2019/06/27 新潟建設新聞

 【新潟市中央区】一般財団法人健康医学予防協会(入澤憲二理事長、中央区紫竹山2-6-10)が新潟市中央区内で計画する健診プラザ事務所棟新築工事は、複数社から見積りを徴集した結果、本間組に決定した。


 当初7月1日の着工、2020年2月末の完成を予定していたが、鉄骨資材不足のため、調達や納入時期などを踏まえ9月1日の着工、20年3月末の完成を目指す。

 計画では、健診ブラザ敷地内にある既存車庫を解体し、スタッフが使用する事務所を整備するもの。

 規模はS造3階建て、延べ床面積901㎡。高さ11・80m。基礎工事は杭基礎を採用する。

 施工場所は、中央区紫竹山2-447-26外8筆。全体敷地面積は1万3223・25㎡。

 施工者選定に当たっては、見積り書のほか現場工程、施工計画、現場管理対策などの技術的資料も判断材料とし、価格と技術力とを総合的に評価した結果、同社を施工者に決めた。

 設計は、都市総合計画(新潟市中央区山二ツ1-6-16)が担当した。

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