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事業者長野県土木施工管理技士会
見出し安全、良質、早く、経済的に/技術者の原点に立ち活動/通常総会  
掲載 2019年6月29日長野建設新聞  
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 県土木施工管理技士会(野島登会長)は25日、第35回通常総会を長野市のホテル信濃路で開催した。本年度も技術者の原点に立ち、「安全で、良質で、早く、しかも経済的に」を目標に、技術向上のための講習会やセミナー、現場研修などを積極的に実施していく。
 野島会長は「昭和60年の設立以来、技士会はひたすら技術力と社会的地位の向上を目指してきた。国と県による防災・減災の3か年緊急対策は、長野県にとって真に必要な事業。技士会では今後も社会的使命や責務を会員一丸となって果たしていきたい。建設業を取り巻く環境は依然厳しいが、技術者としての原点に立ち返り、資質向上に努めたい」と方針を示した。
 技士会の発展に寄与した技術者をたたえる建設技術者表彰では、全国土木施工管理技士会連合会長表彰で8人、土木施工管理技術論文・技術報告表彰で3人、県土木施工管理技士会長表彰で21人が栄誉に浴し、野島会長から表彰状が授与された。
 受賞者を代表して謝辞に立った竹村政英氏(竹村工務所)は「この受賞は発注関係者や県建設業協会、技士会の皆さま方のご支援のたまもの。この表彰に恥じぬよう引き続き土木施工の技術習得に励み、より一層品質確保に努めていきたい」と、さらなる精進を誓った。
 会合には国や県、県建設業協会などから来賓が多数出席。祝辞で国土交通省千曲川河川事務所の木村勲所長は、日々の業務を通じた地域貢献をたたえ、「国では品質確保に向けて、新技術の活用、週休2日制、現場の環境改善に取り組んでいく。皆さま方には技術研さんに励まれるとともに、経験と技術を次の世代に伝承していってほしい」と期待した。
 また、県建設業協会の木下修会長は「県内の施工管理技士は5年後には25%いなくなる。県は人材確保・育成のための支援事業に新規で予算を計上した。ぜひ制度活用し、次世代を担う人材の育成につなげてほしい」と述べた。

■那須野氏(傳刀組)が技術発表
 総会後の技術発表では傳刀組(大町市)の那須野進氏が「金山沢第4号砂防堰堤その4工事」における安全対策を紹介。土石流を監視する人材のなり手不足に着目し、試験的に既存監視所へ監視カメラを設置。現場に行くことなく、状況が把握できることを確認した。那須野氏は「監視の基本は人であり、人の目に勝るものはない。しかし、さまざまな面でITやAIの活用が進んでいる。今後も監視員の後継者不足の解消と安全確保の実現に向けて取り組んでいきたい」と話した。

■建設技術者表彰受賞者一覧
 県土木施工管理技士会の第35回通常総会で表彰された建設技術者は次のとおり。(敬称略)
 【2019年度全国土木施工管理技士会連合会長表彰】
 ◆窪田利行(相模組)◆安野正和(吉川建設)◆小林隆(守谷商会)◆足立進(フクザワコーポレーション)◆齋藤孝一郎(大野建設)◆石川貴弘(池田建設)◆塚田健二(小池建設)◆小幡敦(奥田工業)
 【第23回土木施工管理技術論文・技術報告表彰】
 ◆西澤成範(北陽建設)◆小林信敬(北陽建設)◆刈間亘二(守谷商会)
 【2019年度県土木施工管理技士会長表彰】
 ◆渡邉章司(渡辺組)◆柳澤洋一(柳沢建設)◆髙橋剛(高重建設工業)◆金井進(千曲建設工業)◆藤森公仁雄(興和工業)◆織田陽一(堀建設)◆新井正文(窪田建設)◆竹村政英(竹村工務所)◆浦上高広(木下建設)◆下野修二(西峯建設)◆奥原基晴(草田組)◆片木武(竹入興業)◆飯田秀穂(山共建設)◆藤岡毅(北陽建設)◆木島真二(今井工務店)◆海沼隆一(中信建設)◆鈴木悦夫(マツナガ建設)◆浦野賢治(土屋建設)◆荻原雅彦(守谷商会)◆下田友三(野沢総合)◆那須野進(傳刀組)

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