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事業者栃木県大田原土木事務所
見出し大田原土木、那珂川橋梁詳細設計へ、鋼5径間245m、連続細箱桁橋を想定、西那須野那須線、黒磯那須BP  
掲載 2019年7月23日  
本文

 県大田原土木事務所は、主要地方道西那須野那須線黒磯那須バイパス(那須塩原市上黒磯、那須町筒地)の工事に着手する。那須塩原市側で道路改良1件の発注を予定し、9月までに条件付き一般競争で入札する。バイパスは那珂川横断を含む総延長約2070m。那珂川の新橋梁は橋長約245mの鋼5径間連続細箱桁橋を想定。今年度は詳細設計。詳細設計の委託者は本庁執行入札で選考される見込み。
 黒磯那須バイパスは黒磯地区中心部と主要地方道那須高原線を結び、国道4号を補完する幹線として都市計画道路に位置付けられている。周辺地区は那珂川で分断されて橋梁が少なく、下流の晩翠橋に交通が集中。通勤時間帯や観光シーズンに渋滞が発生し、沿線住民や観光客の通行に支障を来している。
 ルートは2009年度に開通した上厚崎工区と那珂川右岸を通る市道(都計道本郷通り)との交差部から北上し、東北自動車道那須インターチェンジ付近で那須高原線に接続。道路ネットワークが強化され、交通の円滑化や那須高原エリアの観光周遊性が向上する。
 今年度は本郷通りとの交差部から那珂川に向かう区間の工事に着手。工事概要は側溝工300m、路盤工2800平方m、舗装工2800平方m。工期は約10カ月。
 標準幅員は平担部が14・5m(車道3・25m×2、自転車専用通行帯1・5m×2)で両側に2・5mの歩道を設置。平坦部以外は12mで片側歩道とする。道路詳細設計は富貴沢建設コンサルタンツ(宇都宮市)が担当した。
 橋梁は那珂川の急峻な河岸段丘部を切土し、橋長や高さを抑える計画。橋脚は高さ15m前後を見込んでいる。幅員は12m。下部工は逆T式橋台2基、小判型橋脚4基。橋台は杭基礎、橋脚は直接基礎を想定。詳細設計で精査し、計画内容を決定していく。橋梁予備設計は大日本コンサルタント(東京都)が担当した。
 事業着手は2016年度。事前評価の時点では総事業費約28億円(測量設計費約1億円、用地補償費約3億円、工事費約24億円)、事業予定期間は2025年度まで。県議会県土整備委員会の現地調査でも両市町から整備が要望されている。

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