群馬県道路協会伊勢崎支部（五十嵐清隆支部長＝伊勢崎市長）は22日、県伊勢崎土木事務所で２０１９年度通常総会を開催した。伊勢崎市や玉村町の首長や県建設業協会伊勢崎支部、伊勢崎交通安全協会などの代表が一堂に会し、各議案を審議した。

冒頭、あいさつに立った五十嵐支部長は「各地で道路事業が進められているが、渋滞や冠水への対策が必要な箇所は多々ある。また、地震や豪雨など自然災害への対策にも留意しつつ、地域の発展に向けた社会基盤整備に取り組む」と意気込みを語った。続いて、来賓を代表して登壇した大和勲県議は「地域の各事業の推進に向けた予算確保など、県議として役に立っていく」と協力する姿勢をみせた。

議事では、18年度の事業報告や収支決算報告および監査報告にはじまり、19年度の事業計画などを迅速に審議。いずれも全会一致で可決となった。