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新潟県新潟市

福祉施設整備の公募状況は中央区特養に2事業者

2019/12/10 新潟建設新聞

 新潟市は、広域型特別養護老人ホームや地域密着型サービス施設などの整備事業者の公募状況を公表した。中央区での広域型特別養護老人ホーム1カ所、定員100人には2事業者から応募があり、東区と秋葉区で各1カ所、定員50人を募集していた混合型特定施設(介護付有料老人ホーム)には東区で4事業者、秋葉区では2事業者からの申請があった。

 地域密着型サービス(居住系)指定候補事業者では、市内一円を対象に8カ所(登録定員各29人)を公募した小規模多機能型居宅介護(介護予防を含む)または看護小規模多機能型居宅介護の整備事業者は、新津第一・新津第二圏域で1事業者が申し込み。西区の小針・小新圏域または坂井輪・五十嵐圏域、黒埼圏域を対象に1カ所(定員29人)を募集した地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(ユニット型に限る)は2事業者からの応募があった。

 事業者の選定は、広域型特別養護老人ホームと混合型特定施設入所者生活介護は2月上旬ごろに、地域密着型サービスは1月上旬に選定結果を通知する。

 また市内全域を対象にした定員100人の介護老人保健施設1カ所の整備に応募は無く、2月ごろに再公募する。

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