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第一建設工業が新潟市内の福祉施設に100万相当寄贈

2019/12/27 新潟建設新聞

 第一建設工業㈱(内田海基夫社長、新潟市中央区八千代1-4-34)は、新潟市内の福祉施設6カ所に100万円相当の物品を寄贈した。24日には、同社の松本光昭新潟支店長らが新潟市役所を訪れ、荒井仁志副市長に寄付目録を贈呈した。

 松本支店長は「日々の事業、仕事を進める上で、市民、地域の皆さまの協力なくしては成り立たない。建設業としてインフラの維持整備、災害対応など、市民の安心安全に貢献することは責務。今後も市民、地域の皆さまに喜んでいただける社会貢献を継続する」と語った。

 荒井副市長は「貴重なご寄付に感謝申し上げる。利用者の皆さまに末永く喜んでいただけるよう大切に使わせていただく。このたびの趣旨に沿えるよう、福祉施設の充実に努め、地域共生社会の実現に取り組む」と感謝した。

 同社では創業70周年を迎えた2012年から新潟市内の福祉施設などへの寄附を継続しており、市福祉部を通じて各施設から要望があった家電製品や家具などを寄贈している。8回目となった今回は、救護施設有明荘(西区)、地域包括ケア推進モデルハウス「実家の茶の間・紫竹」(東区)と「だんだん・嶋岡」(秋葉区)、母子生活支援施設さつき荘(江南区)と藤見苑(東区)、児童相談所一時保護所(中央区)の6施設にエアコンや食器棚、液晶テレビなどを贈った。

 同社では、新潟市以外でも長野や東京、秋田などの各支店で同様の取り組みを行っている。


【写真=松本支店長(右)が目録を贈呈】

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