関東地方整備局が建設を進めている群馬県長野原町の八ッ場ダムにおける試験湛水が終了し、10日から東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた水資源確保のため、貯留作業を開始した。ダム湖の名称は「八ッ場あがつま湖」となり31日に完成する。
同ダムは洪水調節、水道および工業用水の新規確保、流水機能の維持、発電を目指す多目的ダムとして2015年に工事を開始。重力式コンクリートダムで堤高116m、堤頂長290・8m、ダム天端標高586m。堤体積が約100万立方mとなり総貯留量は1億750万立方m。
2020/03/12 埼玉建設新聞
関東地方整備局が建設を進めている群馬県長野原町の八ッ場ダムにおける試験湛水が終了し、10日から東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた水資源確保のため、貯留作業を開始した。ダム湖の名称は「八ッ場あがつま湖」となり31日に完成する。
同ダムは洪水調節、水道および工業用水の新規確保、流水機能の維持、発電を目指す多目的ダムとして2015年に工事を開始。重力式コンクリートダムで堤高116m、堤頂長290・8m、ダム天端標高586m。堤体積が約100万立方mとなり総貯留量は1億750万立方m。
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