長岡市は12日、4月1日付で発令する人事異動を発表した。特別職の副市長に水澤千秋副市長(イノベーション推進監事務取扱)、地域政策監に大滝靖地域政策監(コンプライアンス推進監事取扱)が就任。
部長級では総務部参事(行財政改革推進担当)に小山金利氏を再任用。中心市街地整備室長に谷畑哲也土木部土木政策調整課長が昇任する。小国支所長に遠藤健男選挙管理委員会事務局長、川口支所長に佐藤正高財務部収納課長がそれぞれ就く。
部次長級で新たに設けられた中心市街地整備室次長に五十嵐正人地方創生推進部ながおか・若者・しごと機構推進課長を登用し、中心市街地再開発事業の推進を図る。また土木部次長・土木政策調調整課長事務取扱に中川信行土木部道路管理課長を充て、土木部全体を技術的な面から統括する。
課長級は、環境部環境施設課長に平澤秀康農業委員会事務局長、都市整備部建築・開発審査課長に殖栗俊之川口支所産業建設課長、都市整備部住宅施設課長に石橋勉都市整備部都市開発課長補佐・審査係長事務取扱が昇任する。また土木部道路管理課長に石黒昭弘土木部道路建設課長、土木部道路建設課長に太刀川芳則土木部地域建設課長、土木部地域建設課長に小見敏明都市整備部都市開発課長が就任。
発表会見で磯田達伸市長は「人事のローテーションを積極的にやったと捉えている」とし、部長職1人、課長3人、課長補佐4人に女性を充てたことについて「積極的に女性の力を使っていきたい」とコメントした。
採用・退職などを除く実質的な異動は721人。
【写真=小山金利氏、谷畑哲也氏】