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埼玉県さいたま市

さいたま市が小中27校でシュート板改修

2020/04/17 埼玉建設新聞

 さいたま市は高砂小学校など小中学校27校で、サッカー用シュート板の改修を予定している。順調なら9月にも指名通知する。10月に開札し、約6カ月の工期を見込む。設計業務は5月8日の開札で、8月末までにまとめる方針。また、尾間木小と美園中についてはブロック塀改修も併せて行う。

 対象27校のうち小学校は22校。内訳が▽高砂小▽常盤小▽谷田小▽本太小三室小▽尾間木小▽北浦和小▽上木崎小▽岸町小▽大久保小▽大門小▽辻小▽栄和小▽道祖土小▽田島小▽大久保東小▽新開小▽大牧小▽常盤北小▽下落合小▽与野西小▽鈴谷小--となっている。中学校については原山中・三室中・大谷口中・美園中・田島中を対象とした。

 撤去新設のうち、撤去のみは高砂小・田島小・大久保小。そのほかの小中校では撤去・新設を予定している。

 なお、市では小学校営繕事業(サッカー用シュート板・ブロック塀の改修など)に8億1076万9000円、中学校には6億7553万5000円を予算化した。

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