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【加須市】ラサール不動産投資顧問らが加須の12万物流施設を竹中工務店で施工

2020/04/28 埼玉建設新聞

 ラサール不動産投資顧問㈱(東京都千代田区、キース藤井社長)と㈱NIPPO(東京都中央区、吉川芳和社長)は、加須市に延べ床面積12万1418・95㎡のマルチテナント型物流施設「ロジポート加須」を共同開発する。5月1日の着工、2021年5月31日の竣工を予定する。事業費は非公表。

 両社が出資する加須プロパティー特定目的会社を発注者として、設計を竹中工務店東京本店(東京都江東区新砂1-1-1、03-6810-5000)、施工を同社北関東支店(さいたま市大宮区桜木町1-9-6、048-647-4471)、設計監理監修を日立建設設計(東京都千代田区内神田3-11-7、03-6757-7100)とエノア総合計画事務所(東京都千代田区岩本町2-12-5、03-5822-9226)に任せる。

 建設地は豊野台1-317-5(地番)ほか。敷地面積が5万3016・60㎡で、東北自動車道加須インターチェンジ(IC)の東側約2・8㎞に位置する。

施設はRC・S造4階建て。1~3階を高床倉庫、4階を低床倉庫とし、テナントの利用面積を650~7400坪に分割して複数企業に提供する。LED照明や72時間持つ非常用発電機なども配備する。

ロジポート加須の完成イメージ

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