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群馬県館林市

館林市は宮田川で50mの河川改修工事を計画

2020/06/18 群馬建設新聞

館林市は、堀工町地内などを流れる準用河川宮田川の改修工事を計画している。左岸を対象に約50mの掘削と護岸工事を予定。工種は土木一式で9月以降に一般競争入札を行う。工期は約6カ月を見込む。

掘込構造の同河川は、現況の河床幅が約3m。流下能力の向上を図るため、改修により約6mへ広げる。川幅は18mを確保し、護岸は平ブロック張りで仕上げる。

現場は2019年度に柳瀬建設(館林市)が施工した箇所の対岸となる。護岸の施工面積は積算作業の中で算出する。

詳細設計業務はNJS(東京都港区)が担当した。

改修対象は、谷田川の合流点から分福公民館(分福町847-7)南側までの約1360m。18年度末までに下流側より約480mが完了している。

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