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さいたま市造園業協会がチェーンソー伐木補講講習

2020/07/08 埼玉建設新聞

 さいたま市造園業協会(内田香会長)は6月27日、チェーンソー伐木補講講習を市農業者トレーニングセンターで実施した。当日は会員企業から17人が受講。キャタピラー教習所㈱埼玉教習センターの講師を招き、学科と実技の安全教育により作業手順を再確認した。

 この講習は、伐木作業等における安全対策を強化した、昨年2月の労働安全衛生規則の一部改正を受けて実施したもの。8月1日以降にチェーンソーで伐木などを行う際、7月31日までの補講講習が義務付けられている。

 当日はまず岡田清技術委員長が主催者を代表してあいさつ。講習内容のほか、安全管理上の注意事項などを説明した。

 続いてキャタピラー教習所の布施氏が講師を務め、胸高直径70㎝以上の大径木を伐木する作業者への安全教育などを、学科2時間、実技30分の中で行った。



岡田委員長(中央左)と布施講師(隣)を囲み参加者

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